熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

なんだかなあ、その2

小型の電気製品を市が無料で回収するとか言ってたので行ってみた。
以前からそんな事するとか言ってたし、報道もHPでも書いていた。
ちなみに捨てれるサイズは30センチX30センチ、なんとパソコンもOKだ。
それなら結構捨てれるんじゃないかと、まず壊れてるノートパソコンをチェック!
すると横幅33センチ!

イミネー!!

おそらく今のネットブックとかA4ノート(297ミリ)で判断したんだろうけど、
昔の(10年以上)は300ミリ超えるので不可能っと。

まあ、そんなわけで、古いFAXがサイズに収まるのでこれをもっていこう。

で、区役所の玄関にその「箱」があったんだけど、既に溢れて大変な事に。
しかも大半は「電気ケトル」。

ああ、これじゃ目的達成できるまでえらく時間がかかりそうな…

(目的とは、パソコン、携帯、ゲーム機などの電子機器に含まれているレアメタル、金を集めること)

でもまあ、せっかく持ってきたし掻き分けて箱の上に置いてきました。

さて、1つここで持ってくる人のコストなんですが、近所の人なら無料ですが、
離れた人だと交通費が発生します。
バスだけだとしても大人往復400円、老人40円です。
この値段だと40リッター有料ゴミ袋5枚、20リッター10枚買えます。
実際20リッターあれば余裕で捨てれるサイズなので、歩いていけない人だとゴミ袋買って捨てたほうがいいわけで。

まあ、「俺はエコやってるぞ、凄いんだぞ」という人向けの法律というか企みですね。

ちなみに、札幌ではこれ

http://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/koden.html