熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

ブラックホールは存在する

なんでも、量子力学の世界では「真空」は何も無い空間ではなく、粒子と反粒子が発生して、対消滅する空間らしい
んで、ブラックホールの「事象の地平線」では発生した粒子の片方が地平線に落ちて、片方が逃げ出すという事が起きるそうで、それをはたから見てると、ブラックホールから粒子が逃げ出すように見えるとか。
するとブラックホールは粒子を頂いてるに関わらず、質量が減ると・・・

まあ、それはそれ。おいらの部屋はブラックホールみたいなもので、つい1週前まであった物質が
消えて、また出現する「事象の地平線」かワームホールかという。

まあ、言っちゃえば遠い先祖の習性か、薄っぺらいものは何かに挟んだり袋に入れてしまう癖のせいなんだけどね。

先日、親から某店で出してる懸賞の応募券を貰ったわけで。これは葉書に貼って出すものだったりする。

そういえばこないだ年賀葉書買って余ってるし、つうか、どうせ当たらないだろうとタカくくってますから。
で、アレ?何処に仕舞ったかな?確か何かの袋に入れて・・・

普段ならその手の物は書類入れに入れて置くのが普通なんだけど、無いし。
どうやらいつもの「癖」が発動したなと、棚を漁ってみるんだけど
いつも挟みそうな所に無いし、こりゃ困ったぞ。これは「この年賀状は当たるから取っておけ」との神の思し召しか?
なんて適当な事思いつつ、発想を変えてCD棚を見ると奥の方にあった。

どうやらこの葉書は地平線を越えなかったようだ