熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

ずいぶん昔の話だな

季節の変わり目毎にホタテを買った所からDMとか手紙が来るわけで。
「けーでーでーあい」とか「なんちゃら葬儀屋」とかよりはこの手の勧誘の方がまだ良いというか好きだ。
おいらがバイクで仕事始めた頃だから何年前だ?忘れてるけど(笑

んで、こないだもそこからDMが来たわけで、そういえば津波で被害が出たんだったっけか(夏に手紙が来てた)
何とかなったようで出荷可能だとかで。
まあ、おいらがそのDMというか、中身のチラシ置いておいたら、母が興味を持ったようです。

「これ、安いよね。ていうか、あの時2キロ(2年物10〜14枚入ってる)で500円で2つ買ったよね」

「ああ、それだよ、今は送料込みで2000円だけど」

「ん〜買おうか。てかこの3.5キロ&何か付いているの」

実はあの時、某大手信書配達機関(まだ国家機関)の敷地でイベント販売したんだけど
その時は2キロ500円というキチガイのような値段で売ってたくらいにしまして
親たちが2箱、おいらは閣下へ1箱送りつけたりしました。

中身は殻付というか生きてるのだから、マニュアルまで入ってたくらいにして(笑

おいしかったなあ、鹿部のホタテ。

つうわけで、明日郵便局に振込みに行くかと。

ちなみに、現地でもイベントがあって、そこではホタテ食べ放題だの2キロ500円だのするらしいですが

「そもそも鹿部ってどこよ?」つうくらい道南は疎いし、車で行くのは心が折れます。
夏でもおいらは西は倶知安、南は苫小牧、東は夕張、北は新津川までしか行けませんから

まあ、カブでそんだけ走るなんて行ったら「キチガイですか?」と人に言われますけど(笑