熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

最近あれだな

昼前から雨が降り出した。
まだ入荷してないのに嫌だなあ、と天気図をチェック。
前線が通過中で1時間もすれば晴れるだろうと適当な中の人予報をやったくらいに。

そうこうしているうちに入荷、やたら多い。
月末は定期物がないから予定入れやすいんだけど、ここ最近は妙な飛び込みとカタログが入ってくる。

おいらは明日忙しいんだよ〜

まあ、無いよりはいいけどね。

昼を取ってからカタログとバーコード入りを優先で持ち出す事にする。

ぽんこつさんは明日修復する予定なので自転車に積む。
さすがにカタログが入ると積み込みがあれなので、ダンボールを荷台につけてロープとゴムバンドで固定する。
ん〜、重い…

それでもなんとか大丈夫だ。

そもそも自転車って100キロ近い人間が乗っても壊れないように出来てるんだから、おいらの体重を考えると
40キロ近い荷物を余裕で運べる計算なんだろう。

配達しているうちにカタログとか捌けてきてだんだん軽くなってきた〜とかやっているとちょっとしたトラブル発生。

バーコードの端が切れていて入力が出来ない…

おいらの持たされているスキャナーにはテンキーというものが無く、数字とか文字とか入力するにはコマンド用バーコードの書いてあるシートを使わなきゃいけないという。

今回みたいな場合、テンキーのあるスキャナだとバーコードの番号(下に書いてある数字)を打ち込んでやれば、
それで入力完了になるんだけど(〒にいたとき、読み込みの悪いスキャナーでやってた)、今回持たされているスキャナではそーゆー事は教わっていない。

あ〜なんだ、面倒だしバーコードの写真撮って後で報告しよう。

というか、最初にスキャナ渡された時点でこうなることは判っていたんだけどね。

まあ、それはそれ、今回持ち出した分は終了、家に戻る。

休憩してから残りの物を区分していて「近所のものくらいは配達しておくか」
なんて思ったりしたので梱包していると電話あり…

出てみるとDDIだかDTIだかDDT…しかもなんか聞いたような声としゃべり方。

昨日掛けてきた奴じゃないか?

一通り聞いてそれっぽいし、何か妙に腹がたったので「あんた、昨日掛けてきただろ?」と言ったら
向こうかなり慌てていた。
どうやら当たりみたいなので珍しく「いいかげんにしろ、にどとでんわしてくるな(棒読)」と言ってやった。
次にきたら話録ボタンを押してクレーム入れる積もりだ。

まあなんだ、この掛けてきた会社も以前の日本テレコムみたいな目にあうんじゃないかな、
そーむしょーに怒られる、と。

で、とりあえず時間も無いので近所の分だけを持って出かける。30分で終了。

帰りに公園のそばを通ったら桜が咲いていた。

今年はとんでもなく早いね。

明日は出かけるときに写しておくか。