熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

連番

今日は「11」が3つ並ぶ日で、おそらく何処かの駅では記念切符が出ただろうと勝手な想像

で、今日は前から気になってた前タイヤを交換した。溝が無いフォーミュラーカーのタイヤみたいに
なってたので、これじゃあぶねえと思ってたので、若干溝もある古いスタットレスと入れ替えてみた。

まあ、これで半年は持つべか。

バイクの前は簡単で、割りピン抜いて、サスペンションのピンはずし、ブレーキを緩め、心棒ぬけばすっと落ちる
実に簡単だ。

問題はタイヤだったりするけど、前に買った「バールのようなものX2」ですいすいと・・・・
いや、硬いわコレ(笑)肩というか腕痛くて力入らないってのに
で、苦労して片側はずし、チューブ抜き出して・・・・、を、チューブ綺麗だ。
あとはまあ、力技でタイヤを外し、スタットレスと交換。
スタットレスはやわらかいから簡単に入る。
後は戻せばOKだったりする。

あ、ブレーキ戻さないと(笑

その後試運転するんだけど、スタットレスって夏タイヤと違って厚さとやわらかいのもあって
運転に違和感がある。ここに気をつけておかないと、コーナリングでこけるわけだ。
ブレーキの時も前にがくっと落ちるような・・・・空気圧チェックっと。

とりあえず大丈夫っぽいので、終了。
今年後何回乗れるかわからないけどねえ。

そうそう、外したタイヤ、捨てるのもアレだし(処理が面倒なんだ)、ちょっと何かに使えないかと思って
裁断してみたんだが、これがとても難しいというか疲れる

タイヤってΩ型だけど、底辺のところに硬いワイヤーが入ってるのと、ゴムは意外と摩擦に強い。
電気工具でも無いと切れるもんじゃないわけで、ここで登場するのが番線カッターと普通のカッター
ついでに金属も切れるのこぎりさん。

最初にノコで切ってみる、見事に敗退・・・てか凄い熱です。
ゴムはやわらかいわりに、摩擦とか伸びに強いから、こすっても駄目・・・ていいうか
そうじゃないと路面ですぐになくなりますからねえ。
次は番線カッターで、硬いワイヤーをバキバキ切って行く、おお、切れる切れる。
隙間が空いたところで普通の(梱包で使う大型)カッターで引き裂いていくわけです。
つまり、ゴムは引き裂きには非常に弱いわけですよ、と、今回のお勉強でした