熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

とりあえずなんだよな

天気もいいしバイクを走らせる。
もちろん何かあってもいいようにフル装備。
目的地は北の果て、インコが眠ってる場所へ。
北の果てといっても本当はそんなに遠くない、でも今のおいらにとっては結構きつい。
以前なら平気で一日200キロくらい走れたんだけど。
例によって迷子になりながら到着、本当に最果てだ・・・
この場所は所謂迷子とか捨てられた動物が最後に行くところで
まあ、はっきりいって「よくない」
引き取り手が出てくれば助かるんだけど、見つからなかったら…ということです…
だからおそらくそうなった動物も、普通に火葬場送りにされた動物も眠る場所というわけだ。

まあ、それはそれ。自分の家の「場所」に葬って上げれなかった事を詫び、お祈り。
役場と慰霊碑以外は何も無いところなのでちょっと休んで帰り道。

流石に帰りは迷わなかったけどね。
殆ど道なりだし。
気がついたのが1つあって、街道と新道が交差するあたりにちょっと高い台の上にアメ車のパトカーが乗ってる
変なディスプレイの車屋があったんだけど無くなって、普通のビルに。
その隣の消防署は「火の見やぐら」があったんだけど、それも無くなってた。
おそらくかなり前なんだろうけど、おいらその辺滅多に走らないので(笑