熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

流石は師匠

師匠が来て、原画を一枚描いて行った。
「ん〜何描いたらいいんだ?」
「えーと、とりあえず流行りのが良いんですけど」
「流行りねえ、なんだっけか えーと ”はやり” ”アニメ” ぐぐるっと
なんだ、たくさんありすぎるなあ」

いや、大雑把すぎますよ師匠。

「ん〜じゃあ、アレです。ほらあの時間帯の〜とか」
「ああ、んじゃあXX先生風XXと」

な、なんすか?それ

で、A4普通紙を渡したらサラサラと描き出す。というか、どーみてもフリーハンドだ(汗)

10年のブランクでコレか(大汗)

「よし、出来た。某ファミレスアニメにマジ○ルハンマー持たせてにゃう〜ん」

「ななな!!」
「このキャラの場合は目のハイライトがこうだから、間違えないように」

あら、そうなんだ。てかペン入れはおいらがやるんだけど、タッチとか大丈夫かなあ

「あ〜普通に曲線とか直線交えてね、見切れてる所は書き足すように」

ちなみに、今回はおいらでも大丈夫な領域なので、色指定、影の指定無し

「ちなみに、要所要所にクリスタル入れてるから、その処理もがんばるように」

あ〜大丈夫かなあ。まあ、なんとかやりますが・・・

てか、何でこの子でマジカルなんだろうか