熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

空を飛ぶ三つの熊法(ってなんだそりゃ

こないだ熊母から「屋根の上の煙突が壊れてるっぽい」というわけで調査を依頼された。
地上ならおいらが出るまでも無いけど、空に熊父を行かせるわけにいかないのでおいらが行くことに。

といっても、おいらは電信柱に登るのが苦手な元電話兵だったんだけどね。

まあ、ぼやいても始まらないし、物置から梯子引っ張り出してきたり安全帯(高所作業で使うフック付きベルト)
をつけてから上ることに。

で、2階にあるおいらの部屋の窓の側には上へいける梯子が付いてるので、窓から出ればすぐに行ける事には
なってるんだけど怖いし、素直に下から梯子を伸ばして、2階の梯子にくっつけてから登ることにする。

気をつけなければいけないのは、その梯子の側に光ファイバーがあったりするわけだ。

なんだかんだいいつつ何とか登りきって屋根の上へ到着。
煙突を見ると…

表面に塗ったコンクリが剥がれてはいるけど本体そのものにはヒビとかダメージは無い。
ん〜まあぽっきり折れて落ちる〜って事は無さそうだなとか思いながら写真をパシャパシャ。

てか、すぐに電池が切れるカメラの癖に、こーゆーときはなんともないんだよなあ(苦笑)

さて、降りる時のほうが怖いんだけど、何故かおいらって、降りるほうが得意だったりする。

このへん謎…

その後写した写真を印刷するんだけど、この前プリンタを徹底的に掃除したお陰か印刷が綺麗に出る出る。
紙の吸い込みはいまいちなところもあるけど、これは仕方ないだろうね。


話は前後

屋根に上る前にバイクの箱を直しておいた。
板金用ハンダが切れているので、普通のハンダというか…かなり昔のだから鉛とかヤニとか結構入ってるものらしく、
板金用では出ないヤニがガンガン出てた。
今のハンダって銀色の何かを塗ってるって感じだけど、このハンダだと「ああ、ハンダやってる〜」って気になる。
てか、ハンダじゃなくて本当は電気溶接やりたいんだけどねえ。

で、梯子仕事の後、バイク(の箱)も直ったので時計の電池を買いにかなーり遠くのダイソーへ。
片道10キロ超えてるかもだけど、ここって駐輪スペースにかなり余裕がある。
いや、それはおいといて、ボタン電池とか他にも色々買って今日のミッションは終了。

しかしまあ、屋根のぼりはちかれました。