熊の中の人も大変だ2

さすらいの配達人、何かを呟く、です。

ストーブ破損

昨日珍しく早めに寝てたら呼び出し。
誰か亡くなったかと思ったらトイレの暖房が壊れた云々で以前使っていたストーブを発掘することに。

納戸に仕舞ったかなと探したけど見つからない…ここで発想の転換で全然違うところを探したら見つかった。

さて、壊れた暖房、試しに動かしてみたら温風も出るし一定の温度になったら止まる…

なんだ、なんともないじゃねえか、と1階に下ろして寝る。

朝、降りてみるとまた壊れたとかで、今度は温風が出なくて普通の風しか出ない、しかも止まらない…

あ〜、なんとなく状況がわかったけど直したところでヤバイし、そもそも安物だから
諦めてくださいと言って壊れた方は貰っておいた。

その後、年末恒例になっているお寿司とかオードブルの買い物に行き目的の物をゲット。

家に戻って昼を食べてから壊れた暖房を開けてみる。

まず、ケースを開けて機械剥き出しの状態で電源を入れてみる←感電注意・真似しないように。

送風ファンは回っているけど電熱線は熱くならない。ちなみに正常だと赤くなる←やけど注意。

今度は電熱線をケースから外してフリーな状態で回路を点検…なんだけど、テスターを出すのが面倒なので目視。

するとヒューズのような部品側の基盤の端子が焦げていた。

ヒューズのような部品近くにはそれっぽいのが無かったし、基盤の端子を交してヒューズのような部品にコードを
直結したら作動したのでヒューズかも思ったのは勘違いなのか?それとも…いやわからんけどね。

どっちにしても物が物だけに研究素材かファンが回るので送風機の替わりに使えそうなので取っておく。

ちなみにこの暖房機、抵抗とかコンデンサどころかICみたいな厄介なパーツが存在しなくて、

温度調整はバイメタル。つまり電熱線・バイメタル・送風機・転倒防止のスイッチだけで構成されているという。
現代のものにしては単純すぎる構造。

さっきの部品が温度ヒューズか、それとも絶縁チューブに何か入ってたので、それが温度ヒューズかもだけど、
そのへんを分析すれば案外簡単に直せ…

いや、やっぱりやめておこう。

ということで、年末までぽんこつにやられるとはぽんこつ研究家としては最高の年になりましたと(笑

そんなわけで、みなさん、よいおとしを。